第83回日本弱視斜視学会総会
会長 林 思音
(山形大学医学部眼科学講座 准教授)
このたび、第83回日本弱視斜視学会総会を、彦谷明子先生ご主催の第52回日本小児眼科学会総会と合同にて開催させていただくこととなりました。会期は2027年6月18日(金)、19日(土)の2日間、会場は山形県天童市の天童ホテルを予定しております。
本合同学会のテーマは「灯をつなぐ」といたしました。臨床や研究の現場で日々奮闘する医療者の努力、そこから生まれる気づきやひらめき、そして子どもたちの瞳に宿る未来への光——こうしたさまざまな「灯」を次へとつないでいくことが、本学会の目指す姿です。参加者一人ひとりがそれぞれの「灯」を胸に集い、互いに学び合い、高め合う機会となることを期待しております。
特別講演には、国立成育医療研究センター眼科部長であり、日本弱視斜視学会理事長を務めておられる仁科幸子先生をお迎えし、斜視・弱視診療におけるこれまでのご研究と臨床経験についてご講演いただく予定です。
また、米国小児斜視弱視学会(American Association for Pediatric Ophthalmology and Strabismus: AAPOS)との合同シンポジウムも企画しており、国内外の最新知見を共有する貴重な機会となることが期待されます。
会場となる天童市は天童温泉を有し、将棋駒の生産で知られる地域であり、開催時期はさくらんぼの最盛期にもあたります。学術的交流のみならず、地域の魅力にも触れていただける機会となれば幸いです。現在、彦谷先生とともに、鋭意準備を進めております。
多くの皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。